一箱

一週間、近所の新刊書店で一箱古本市に出店させてもらった。 本屋を将来志していると宣言している以上、ただの在庫処分ではなかった。何を出品しようか迷うことも、りんご箱の中に本を陳列する時も、売れ行きをちょこちょこ確認しに行く … 続きを読む

無題

やりたい事はたくさんあるけれど、ありすぎると優先順位がわからなくなる。 多分、この考えは半分間違っている。 今こうして文章を書いているのは、仕事が休みで、3連休のお昼で、出かける予定も無く、余裕があるからできるからである … 続きを読む

29歳

少し前に新潮文庫の『29歳』というオムニバスを読んだ。天牛書店で目にしたこの本に興味を持ったのは、29歳のうちにこの本を読めるのが今だけだからである。 我が身を振り返ると、あと3ヶ月ちょいで30歳を迎える。嬉しくも嫌でも … 続きを読む

ベンガラ

職場の大先輩の家に招かれて、ベンガラ染めという染色法を体験させてもらった。 赤い酸化鉄から色を抽出した染料でものを染め上げる手法は、紅殻・弁柄とも呼ばれるらしい。インドのベンガル地方から伝播した手法という一説もあるが、実 … 続きを読む

古書会館

夜中に嫌な夢を見た。時計を見ると3時半くらい。起きたその瞬間には夢か現かわからない程度に混乱し、心拍数が上がっていた。内容は2つ記憶に残っていて、ひとつは親に関わること、もうひとつは火災警報。そのとき、象徴界に戻る必要は … 続きを読む

可処分

一般的に言われる可処分所得だとか、可処分時間という考え方がどうもしっくりこない。平たく言うと苦手。お給料について言えば、少なくとも会社員であるうちは所得税だとか社会保険料その他諸々を経理部門が半自動的に処理してくれるので … 続きを読む